stripe・ストライプ

水平方向のヴィンテージ風手刷り(シルクスクリーン)のストライプ  摩耗 不規則 ダメージのあるエッジ インクの不均一なカバーあり。水平に走るストライプを、ヴィンテージの手刷りプリントのような表情でデザインした。均一に整えられた線ではなく、ところどころに現れるインクのかすれ、色の濃淡、摩耗したような欠け、不規則なエッジ。シルクスクリーンで一枚ずつ刷り上げたような微妙なズレやムラを残すことで、機械では生み出せない手仕事の温度を表現している。水平に連なる線は、安定感と落ち着きを与えながら、その不規則なリズムによって単調さを崩していく。太さや間隔の異なるストライプが重なり、古いポスターやテキスタイル、使い込まれた印刷物のような時間の痕跡を感じさせる。

きれいすぎないこと。
均一すぎないこと。
少し傷んでいるくらいが、ちょうどいい。

意図的につくられた「不完全さ」をデザインに取り込むことで、シンプルなストライプにヴィンテージならではの深みと個性を与えた。時を重ねた印刷物のような風合いと、現代的なグラフィックの潔さ。

stripe_01

stripe_02


目次